WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山県、空き家予防策強化へ 専門家の相続講座など検討

9月定例岡山県議会は25日、一般質問を続行。松島幸一(自民、久米郡)、山本雅彦(同、津山市・苫田郡・勝田郡)、木口京子(無所属、岡山市南区)、波多洋治(自民、同北区・加賀郡)の4氏が登壇した。県は増加する空き家対策として、発生を抑えるための予…

成年被後見人等に代わる欠格要件を省令で制定 国交省

国土交通省は9月13日、「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律(整備法)の施行に伴う国土交通省関係省令の整理等に関する省令」を公布した。 整備法の制定により、これまで免許の欠格要件とされてきた、「…

シンメトリーとドコモ、「デジタルツイン」活用した実証実験 建築土木の新たな働き方へ

​VRソフトウェア開発を行うSymmetry Dimensions Inc.(シンメトリー、米国デラウェア州)とNTTドコモ(東京都千代田区)はこのほど、日本HP(東京都江東区)と協力し、現実世界の空間情報・位置情報をもとにサイバー空間内に3…

【台風15号】住宅被害2万戸超か 屋根転落で死傷者続出 シート張り「依頼を」

台風15号では住宅にも深刻な被害が発生している。県内にはきょう18日も降雨予報が出ており、各地で屋根を修復したり、ブルーシートで覆う作業が続いている。千葉市では17日、建設会社などが作業にあたった。 台風15号による千葉県内の広域停電は、発生9日目…

豪雨被災者の住まい再建支援強化 岡山県議会で知事方針

9月定例岡山県議会は12日、本会議を再開し、代表質問に入った。伊原木隆太知事は、西日本豪雨の仮設住宅から退去の見通しが立たない被災者が多いことを踏まえ、住まいの自立支援を強化する考えを示した。熊本地震などのケースを参考に、転居費用の助成などを…

空き家対策に「妙手」 相続財産管理制度 解体費回収、跡地利用も

制度を積極的に活用してきたのが福岡県宗像市。同市神湊にあった築約50年の木造2階建ては、所有者が1992年に亡くなり、空き家になった。外壁が落ち危険な状態だったため、地元自治会が市に対策を要望。市は相続放棄を確認した上で特定空き家に指定し、16年に…

山形県内で相次ぐ固定資産税過大徴収 遅れる相続登記が原因?「長男が済ませる」思い込みか

山形県内の11市町で7月以降、不動産相続に関連して固定資産税を過大に徴収したミスが相次いで発覚した。相続登記未了の土地や家屋などは相続人全員の共有資産として課税する決まりなのに、いずれも相続代表者の個人資産と合算して課税したのが原因だ。背景に…