WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

建設会社社員の半数が年360時間超の時間外労働、日建連調査

日本建設業連合会は、会員企業に所属する労働者のうち非管理職の半数近くが2021年度に年間360時間を超える時間外労働をしていたと明らかにした。24年度に建設業で始まる残業規制で定められた上限時間の原則を上回る。約3割は、年720時間以内といった特例基準…

労働経済動向調査――建設業など深刻な人手不足続く

厚生労働省は9月16日、労働経済動向調査(2022年8月)の結果を公表した。同調査は景気の変動が雇用などに及ぼしている影響や今後の見通しについて4半期ごとに調査しているもの。労働者「不足」は正社員等で45期連続、パートタイムは52期連続で不足超過となり…

「オンライン内見」実施者は約3割に増加 リクルート調査

賃貸・管理 2022年9月20日 16時11分 配信 「オンライン内見」実施者は約3割に増加 リクルート調査 リクルート オンライン内見 印刷 リクルートの住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンター(池本洋一センター長)が発表した2021年度賃貸住宅入居者…

DMMが住宅模型の3Dプリントサービスを開始、3DCADデータ基に細部まで再現

DMM.com(東京・港)は、DMM.make 3Dプリント事業の一環で「3Dプリント住宅模型サービス」の提供を2022年8月16日に開始した。ユーザーが用意した3DCADデータを基に住宅模型を作製し、最短1週間で納品する。住宅の外観だけでなく、家具や家電などの細部まで設…

建設業で増える「物価高倒産」、資材高騰がコロナ禍に追い打ち

資材や原燃料などの価格高騰による倒産が増えてきた。帝国データバンクの調査によると、2022年8月の「物価高倒産」は34件と、前年同月比で2.6倍に急増。これまで最も多かった22年7月の31件を上回り、2カ月連続で過去最多を更新した。 22年1~8月の物価高倒産…

【独自リスト公開】「値上げの秋」襲来、住宅ショック深刻化

ウクライナ危機が拍車をかけた原油高により、世界的な原材料価格の高騰が続いている。さらに急激な為替変動、深刻化する人手不足なども相まって、価格維持が困難となり、複数回の値上げに踏み切る企業も出てきた。今後も、コスト増が続くことが予想され、秋…

一級建築士2人に業務停止処分

国土交通省は9月6日、中央建築士審査会の同意を得て、一級建築士2人の懲戒処分(業務停止処分)を9月1日付けで行ったと発表した。 一人は、2023年3月1日から6カ月の業務停止。神奈川県内の2件の建築物について、有限会社アトリエ・田一級建築士事務所業務に…

「こどもみらい住宅支援事業」は7月末で累計8万7060戸

子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等を補助する「こどもみらい住宅支援事業」について、国土交通省が2022年7月末時点の実施状況を公表した。 交付申請受付状況(予約含む)は累計で、ZEH住宅が9790戸、…