WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

建設業界で倒産ラッシュ!マンション・戸建てで今後起こりうるヤバい事態

建設業界で倒産ラッシュ!マンション・戸建てで今後起こりうるヤバい事態© アサ芸biz 市場全体では好況な建設業界。だが、その一方で今年に入ってから倒産する企業の数が増えており、帝国データバンクによると23年に倒産した建設会社の数は8月末時点で1082件…

「自分の土地に勝手に家を建てた」土地巡りトラブル、隣家の玄関ドア壊す 器物損壊容疑で男逮捕 兵庫

隣家の玄関ドアを壊したとして、兵庫県警たつの署は22日、器物損壊容疑で、同県佐用町に住む無職の男(52)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は22日午後6時ごろ、同町の女性(77)宅で、玄関ドアのガラスを蹴って壊した疑い。女性にけがはなかった。 女…

トンネル施工不良 「測量ミスが原因の一つ」と和歌山県 追加の掘削調査実施へ

和歌山県串本町、那智勝浦町を結ぶ八郎山トンネルで施工不良が見つかった問題で、県は20日の県議会で直接的な原因について「掘削位置のずれや断面不足があったにもかかわらず掘削のやり直しをせずにコンクリートを打設するなど、不適切な施工管理があった…

新築時の登記ミスで繰り返し提訴

住宅新築時の登記ミスを巡り、建て主が土地家屋調査士を訴えたが敗訴に終わった。建て主は判決確定後も同様の内容で土地家屋調査士を再度訴え、さらに登記事務を委託した住宅会社まで同じ内容で提訴した。(日経アーキテクチュア) 20年以上前に戸建て住宅を…

建設3Dプリンター爆発的普及へ、土木学会が1年半で指針作成

コンクリート関連の技術革新が止まらない。生産性の向上や脱炭素化に向けて、さまざまな企業が技術開発でしのぎを削っている。なかでも今、最も動きがあるのが「建設3Dプリンター」だ。 「国内の建設3Dプリンター技術は海外勢に大きく遅れを取っていたが、緻…

建設業者倒産に歯止め効かず 過去5年で最多ペース

信用調査会社・帝国データバンクが9月10日発表した「全国企業倒産集計2023年8報」によると、建設事業者の倒産増加に歯止めがきかない状況となっている。 《関連記事》2023年上半期の企業倒産、建設業は前年同期比36.2%増 負債1000万円以上の法的整理による…

こどもエコすまい、補助金申請額が9月2日時点で9割に

国土交通省は9月2日、子育て世帯などに向けた省エネ住宅補助制度「こどもエコすまい支援事業」に対する補助金申請額の割合が9月2日時点で90%に達したと発表した。補助金申請額が予算上限に達し次第、予約を含む交付申請の受付は終了し、交付申請の提出はで…

不当な低額受注を禁止 工事契約の適正化で法改正

国土交通省は8日、建設業の人材確保に向け、受注者と発注者の間の工事契約適正化に関する対策をまとめた。技能労働者に適切な賃金が支払われるよう国が賃金の目安を示し、受注者が不当に低い金額で工事を請け負うことを禁じるのが柱。建設業法の改正案を来年…

「測量記録ほとんどない」 和歌山のトンネル施工不良問題 検討委が現地調査、初会合

和歌山県串本町と那智勝浦町を結ぶ「八郎山トンネル」(全長711メートル)の県発注工事でコンクリートの厚さ不足などの施工不良が見つかった問題で、原因究明のため県が設置した外部有識者らによる検討委員会の初会合が8日、串本町の県水産試験場で開か…

「永代地上権」多い富山・滑川市、土地所有者への固定資産税が裁判で認められず徴収難航

全国的にもほとんど例がないとされる「永代地上権」が設定された土地が富山県 滑川市に多数存在し、市が固定資産税の課税に苦慮している。これまでは土地の所有者から徴収してきたが、「地上権者(土地の借り主)に課税するべきだ」との司法判断が4月に確定…