WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

建築確認申請なぜ許可 広島市有地にアパートの一部建設、男性逮捕

広島市の土地に無断でアパートの一部を建設したとして、西区の70代の会社役員男性が不動産侵奪の疑いで逮捕される事件が先月にあった。市は、周囲にある学校の安全が脅かされているなどとして民事訴訟も起こしているが、男性は争う姿勢だ。建物を建てるには…

湯沢町、十日町市を提訴へ 境界未定問題 県の「調停不適」通知受け

新潟県湯沢町は24日、県に調停を申請した十日町市(旧中里村)との境界未定問題で、県から「調停には適さない」との通知を受けたと明らかにした。町議会全員協議会で報告された。通知を受けて町は同市を相手取り、境界画定を求めて新潟地裁に提訴する方針…

土地基本法の改正と「新たな総合的土地政策」策定へ検討開始

国土交通省は7月24日、国土審議会土地政策分科会企画部会を開催し、バブル期に制定された土地基本法の改正と人口減少社会に対応した「新たな総合的土地政策」の策定に向けた検討を開始する。 今年6月の「所有者不明土地等対策の推進のための関係閣僚会議…

空き家の片付けやリフォームに最大50万円補助 神戸市

神戸市は、使用可能な空き家の地域活用を促進するため、新たに三つの補助事業を始めた。家財道具の片付け▽リフォーム▽建築基準法適合状況調査-について支援する。 同市は2016年度から総合的な空き家・空き地対策に取り組み、管理不全の空き家には改善を指導…

未来の住宅に望むこと「自分の好みで変えられる」「伝統・自然と快適さ」 国交白書

国土交通省は7月2日、2019年版国土交通白書を公表した。これからの生活空間のあり方を分析し、新しい時代の施策の方向性を示した。未来の住宅に望むこととして、「自分の好みで変えられる」ことや「伝統・自然と快適さ」「AI/IoTで快適」に暮ら…

空家等対策計画「策定済み」、全市区町村の約6割に

国土交通省は6月28日、今年3月31日時点での空家法の施行状況等について、地方公共団体を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。空家等対策計画の策定状況では、全市区町村の約6割(60.4%)となる1051団体が「既に策定済み」だった…

19年路線価 岡山2年連続アップ 真備は14%ダウン

昨年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区については今回特別に増減率を公表。前年より14.7%ダウンし、落ち込みが顕著だった。 県内の最高路線価は岡山東税務署管内の「岡山市北区本町 市役所筋(東側)」。1平方メートル当たり137万円(前…