WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

空家法施行から6年、全国の市区町村の対応は?

5日、国土交通省は、「空家等対策の推進に関する特別措置法(空家法)」の施行状況などに関する調査結果を発表した。空家法は、倒壊の危険がある、衛生上有害であるなど、適切な管理が行われていない空き家が地域住民の生活環境に深刻な影響を与えているとし…

県外からの転入世帯向け、空き家改修費の補助制度新設 兵庫県

新型コロナウイルス禍に伴う地方回帰の流れを受け、兵庫県は本年度、県外から転入するUJIターン世帯向けに、空き家の改修費を補助する制度を新設した。従来の一般世帯向けの補助を拡充し、転入者が空き家を住宅や事業所などに活用する際に必要な改修工事…

【独自調査】あり方検討会の「とりまとめ案」に異論噴出

新建ハウジングではこのほど、全国の住宅関連事業者を対象に、脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会が示した「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方(案)」について意識調査を実施した(有効回答数2…

【民法233条の改正はいつから?】枝の切除に関するルールが変わります!

2023年を目処に枝の切除に関するルールが変わります! 「隣から根っこが伸びてきたら勝手に切ってOK。だけど、枝が伸びてきたら勝手に切っちゃダメ。切る場合は裁判が必要」 民法を勉強すると、誰もが疑問に思うこのルールが2021年の民法改正により変わるこ…

大津市内の土砂崩れ現場で「無許可」盛り土が判明、崩落の原因か

大津市は、2021年8月の大雨の影響で山の斜面が崩れた同市高砂町の国道161号西大津バイパス近江神宮ランプ付近の山地に、地元の測量設計会社が過去に無断で盛り土をしていたことを明らかにした。国土交通省近畿地方整備局と市は土砂崩れについて、崩落起点に…

「3県境」プレートが盗難か 栃木、群馬、埼玉が接する場所

栃木県栃木市は17日、群馬、埼玉の県境と接する場所に設置していた、「3県境」と記された直径8センチの金属製の円形プレートがなくなっていたと発表した。職員が同日午前10時半ごろに現地を訪れて気付いた。3県境は観光名所ともなっており、栃木市は盗難の疑…

直轄国道で初の「沿道区域」、民有地の安全対策費用を国が負担

国土交通省九州地方整備局は、鹿児島市吉野町にある国道10号沿いの崖地に対し、土地所有者に崩壊対策を命じることができる道路法上の「沿道区域」に指定した。九州地整によると、直轄国道で沿道区域を指定したのは初めて。 鹿児島市を走る国道10号で沿道区域…

環境団体が声明「エネルギーと温暖化計画の抜本的見直しを」

脱炭素で持続可能な社会をつくっていくことを目指すNPO法人「気候ネットワーク」代表の浅岡美恵氏は8日にIPCC第54回総会及び同パネルWG1第14回会合において、第6次評価報告書(AR6)第1作業部会(WG1)報告書が受諾されたのを受け、11日、「エネル…

不動産業、経産省のDX認定取得相次ぐ

不動産企業による経済産業省のDX認定取得が相次いでいる。森ビルと森トラストが8月にDX認定を取得した。DX認定制度とは,「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経営ビジョンの策定やDX戦略・体制の整備などを既に行い、DX推進の準備が整っている事業者を…

住宅展示場でクラスター発生

埼玉県川口市は、このほど市内にある鳩ケ谷住宅公園の総合展示場に出展する東京セキスイハイムの「川口・鳩ケ谷デシオ展示場」でクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。6月29日以降に20代~40代の同社社員6人、来場客1人の感染を確認したという。 …