WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8年間事業中断のマンション、取り壊しへ 「放置できない」 東京

事業の中断から約8年がたった今も白い工事用の壁に覆われている「ル・サンク小石川後楽園」=東京都文京区小石川で2023年8月25日午前9時26分、秋丸生帆撮影 完成直前に建築確認を取り消され、約8年間事業が中断されていた東京都文京区のマンション「ル・サン…

土地を相続したけど使い道ない…「国有化」相談殺到、「所有者不明」防ぐ制度

土地を相続した人が、使い道がない場合に国に引き取ってもらう「相続土地国庫帰属制度」の申請受け付けが4月から始まり、各地の法務局に相談が相次いでいる。所有者がわからない「所有者不明土地」が全国的に増加する中、国には、利用していない土地をあら…

上限の3倍の土地に“巨大店舗” 土地家屋調査士は「違法状態」 〇〇で新たな疑惑

愛媛県松山市の国道沿いにある〇〇の店舗。開発が制限されている市街化調整区域にありますが、土地の広さが上限の約3倍に達している疑いが浮上し、松山市が調査を進めていることがわかりました。商業施設が立ち並ぶ松山市の国道11号沿いで、ひと際目立つ大き…

建築士の残業時間は減少傾向、急速に進んだ「ホワイト化」

建築設計の分野では労働時間の長さが懸案だったが、急速に「ホワイト化」が進んでいることが、日経アーキテクチュアが5年ごとに実施している労働実態調査で明らかになった。近年の働き方改革が一定の成果を上げたようだ。 日経アーキテクチュアが1級建築士を…

「農地に見えない」ので固定資産税70倍 残土被害の土地、市が判断

「ただで土を入れてあげる」。そんな甘言にだまされ、農地に高さ10メートルもの建設残土の山を築かれた愛知県弥富市の所有者の住民。撤去のため5年にわたって、あらゆる手を打ったが変わらなかった。追い打ちをかけるように、今度は市が前年度の約70倍もの固…

「神奈川県に漏れてる...」 地図会社ゼンリンが「町田は東京なのか神奈川なのか問題」解決に乗り出した結果がこちらです

町田という街をめぐる論争と言えば、コレだ。ずばり、「東京なのか神奈川なのか」である。 神奈川県に突き出すような形。神奈中バス(神奈川中央交通)が走っているし、電話番号は「04」で始まるし、最近は「デニーズ町田南口店」が神奈川県にあることが話題…

地権者が「通行止め」17年…茨城のシーサイド道路開通

「いままでは迂回して家の近くを通る車が多かったけど、道が開通してからは静かになりました。車で走ってみましたが、海沿いを一直線に鹿島臨海工業地帯まで抜けられるので便利です」(道路近隣に住む住民) 行政と地権者とのトラブルから長年通行止めとなっ…