WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

道路が陸上トラックに「変身」 京都、通行巡りトラブル

「50年も使ってきた道が突然通れなくなった」。京都市右京区のある道の通行を巡り、近隣住民が不便を訴えている。京都学園中学・高校(同区)が所有する私道で、グラウンドの一部とするため、昨年閉鎖した。住民側は、道ができた経緯や長年の使用実態から…

地籍調査にドローン活用を 国交省有識者会議が提言

国土交通省の有識者会議は24日、登記された土地の境界を明確にする「地籍調査」を迅速に進めるため、小型無人機ドローンなど新技術の導入を求める中間報告をまとめた。国交省は提言の実現に向け、今後検討を進める方針。 地籍調査で作られた地図は不動産取引…

東京都台東区、所有者不明の老朽空き家を解体

東京都台東区は24日、空き家対策特別措置法に基づき、老朽化で倒壊の恐れがある空き家の解体を始める。所有者不明時に使う略式代執行の手続きで実施する。都内では町田市が2017年10月に、空き家のアンテナやトタン板の撤去時に略式代執行を実施したケースは…

建築基準の改正案、国会提出へ

国土交通省は1月19日、建築基準法の改正案を22日召集の通常国会へ提出する予定と発表した。改正案には、木造建築推進のための耐火性能に関する規制の合理化や、ストック活用に向けた用途転換のための特例許可手続きの簡素化、相次ぐ火災事故などに対応…

配偶者に「居住権」新設 民法改正要綱案

遺産の相続制度について見直しを進めてきた法制審議会の部会は、残された配偶者を優遇し、自宅に住み続けられる「居住権」の新設を盛り込んだ民法改正の要綱案をまとめた。 今の民法では、預貯金などの遺産が少ない場合、残された配偶者が住み慣れた自宅を売…