WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

危険な空き家、所有者名を公表 京都・長岡京市が条例化へ

京都府長岡京市は20日、空き家の適正管理や活用を進めるため、2018年度中の制定を目指す「空き家対策条例(仮称)」で、倒壊危険がある「特定空家」や、これに準じる「管理不全空き家」について、市の是正勧告に従わない所有者の氏名や住所を公表する…

所有不明の土地、10年利用権…九州超える面積

政府は、所有者が分からない土地に公園や店舗などを作れるようにする制度の概要を固めた。 知事が事業者に10年間の土地利用権を与え、所有者が現れない限り利用権を延長できる。制度を創設するための特別措置法案を3月上旬に閣議決定して今国会で成立させ…

国交省、空き家対策支援対象を4月から募集開始へ

国土交通省は空き家対策の新たな事業を2018年度予算で予定している。「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」という事業で、予算規模は3億円。4月に募集要領を決定し、募集を開始する予定だ。採択箇所は6月に決定予定。 国交省は2016年度・1…

経産・環境省、2018年度ZEH支援事業の概要を発表

経済産業省と環境省担当分の2018年度ZEH(ゼロエネルギー住宅)支援事業の補助制度の概要が2月9日、資源エネルギー庁のホームページで発表された。通常のZEHよりも高度なZEHとして「ZEH+(ゼッチ・プラス)」が設定されるなど、大幅に見…

1893人分 土地データ入った"USB"紛失 法務局と調査士協会が謝罪会見 札幌市

法務局が持つ、登記に基づいた地図をつくる団体が、地図を作る過程で1893人分の個人情報などのデータが入ったUSBメモリをなくしていたことが2月2日までにわかりました。 「大変申し訳ございませんでした」 USBを紛失したのは、公益社団法人札幌公共嘱託登記…