WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自宅が売れない? 不動産取引の死角3選

転職や退職、結婚や出産など、人生で何度か訪れる大きな転機。家族構成やライフスタイルの変化に合わせて家を住み替えることは珍しくありません。 その際に、自宅を売って転居の費用を賄いたいと思う人は少なくないでしょう。ただ、不動産取引のルールを知ら…

地方公共団体や民間業者、専門家が連携した空き家対策を採択

国土交通省は7月14日、本年度の「空き家対策モデル事業」に応募があった150件の提案の中から、110件のモデル的な取り組みを採択した。同事業は全国の空き家対策を一層加速化させるための、地方公共団体や民間事業者、専門家等が連携した取り組みを支援するも…

大工がどんどん減っていく、住宅市場を崩壊させかねない供給力不足

2020年に約82万人いた大工や左官などの住宅の建設に関わる職人(住宅建設技能者)が、40年には約51万人にまで減る――。野村総合研究所が23年6月22日に発表した最新の予測値は、供給力不足が住宅市場をむしばむ様子を浮き彫りにしている。 住宅関連の建設技能…

2022年度の建設工事紛争処理申請は21件減少ー国交省

国土交通省は7月14日、中央建設工事紛争審査会が取りまとめた全国の建設工事紛争取扱状況について、2022年度分と2023年度第1四半期の状況を公表した。 2023年度の紛争処理申請件数は101件で、前年度から21件減少した。また、前年度からの繰越件数は116件あっ…

隣人なぜ通報? 住宅工事の近隣トラブル4選

住宅の新築やリフォームの工事は、近隣住民にとって快いものではありません。現場に見知らぬ職人が出入りする他、作業に伴う騒音や粉じんも発生します。つくり手が対応を誤れば、近隣住民とのトラブルに発展する恐れがあります。 今回は、住宅工事を巡る近隣…

鑑定書偽造144通、違法手続き61回…土地家屋調査士に実刑判決

無資格で不動産鑑定業、土地家屋調査士業、司法書士業を行ったとして、不動産鑑定評価法違反や詐欺などの罪に問われた土地家屋調査士、藤井洋被告(60)の判決公判が10日、大阪地裁で開かれ、末弘陽一裁判長は懲役4年(求刑懲役6年)を言い渡した。藤…

距離測定器で失格 帯同キャディが全米女子OPで使用

距離計の使用で失格となったナッタクリッタ・ウォンタウィラップ(写真は4月ロッテ選手権)© GDO ◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 初日(6日)◇ペブルビーチGL (カリフォルニア州)◇6509yd(パー72) ナッタクリッタ・ウォンタウィラップ(タイ)が第1ラ…

建設業のコロナ破たん累計768件に 東京商工リサーチ調べ

東京商工リサーチ(東京都千代田区)は7月3日、6月の「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1000万円以上)が、全国で累計6492件(倒産6297件、弁護士一任・準備中195件)にのぼったと発表した。負債1000万円未満の小規模倒産を含めると累計6821件。 《関連記…