WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

建築文化賞に倉敷「町家サロン」 美観地区の雰囲気との調和評価

建築文化の発展に寄与した中国地方の建物に贈られる2018年度「中国建築文化賞」(日本建築学会中国支部主催)に、倉敷市美観地区にあるアートとグルメの複合施設・くらしき宵待ちガーデン内の木造建築「くらしき町家サロン」が選ばれた。白壁の町並みや併設…

宅地の危険度、素早く判定 国交省、大地震備え新指針

国土交通省は、大地震の後、地滑りや液状化などによる地盤の危険性を調べる「被災宅地危険度判定」を迅速化させるため、新たな作業指針を22日にも公表する。一定の計算式を使えば被災自治体が調査箇所や必要な判定士の数を推計できるようにするとともに、自…

国交省、放置土地の抑制に向け新たな管理の枠組みを検討

国土交通省は8月20日、第14回国土管理専門委員会において、地域の放置土地の新しい管理の枠組みである「土地管理構想」について議論した。多くの放置土地がある地域について、放置すべきではない土地を類型化し、土地管理構想を作成する。 土地管理構想…

防衛省、地図に誤りだらけ 専門家「根本的な知識欠如」

防衛省が発行する防衛白書の最新版(平成30年版)に掲載された地図で、国境が誤っていたり、都市の位置が違っていたりと、軽微なものも含めて30件近くの誤りがあることが、専門家の指摘で分かった。専門家は「地図に対する根本的な知識が欠如し、正しく…

国交省と経産省、注文住宅トップランナー基準案を提示 一次エネは基準比25%減

国土交通省と経済産業省は8月8日、注文戸建て住宅等に係るトップランナー基準の具体案を住宅・建築物の省エネ基準の改正に関する合同会議で示した。目標年度を2024年度以降とし、外皮性能と一次エネルギー消費量の削減率で設定する。外皮基準について…

6月新設住宅着工 持家、前年比2ケタ増 9カ月連続増加

国土交通省が7月31日発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0.3%増の8万1541戸となり、3カ月ぶりに増加した。貸家は減少したが、持家と分譲住宅で増加した。季節調整済み年率換算値は、前月比2.4%増の92.2万戸でこちらも3カ月…

北海道 芽室町 測量作業中の男性死亡 熱中症か

消防によりますと、北海道の芽室町で測量作業をしていた60代の男性作業員が熱中症のような症状で病院に搬送され、その後死亡したということです。 続きを読む 1日正午すぎに、同僚から「意識がもうろうとしている」という通報を受けて消防が駆けつけた時に…