WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

相続した土地を国が引き取る制度がスタートします!

相続した土地について、「遠くに住んでいて利用する予定がない」、「周りの土地に迷惑がかかるから管理が必要だけど、負担が大きい」といった理由により、土地を手放したいというニーズが高まっています。 このような土地が管理できないまま放置されることで…

土地の境界線をめぐるご近所トラブルが原因か 寺の出入り口にショベルカー放置した疑いで78歳 無職の男逮捕

4月19日、静岡県掛川市で、寺の出入り口にショベルカーを放置して出入りを困難にさせた疑いで、78歳の無職の男が逮捕されました。土地の境界線をめぐる「ご近所トラブル」が原因とみられています。威力業務妨害で逮捕されたのは、掛川市に住む無職の男(78)…

2022年度の紛争仲介 工事・建築関係は49件

国民生活センターがこのほど「国民生活センターADRの実施状況と結果概要について」(2022年度第4回)を公表した。ADR(裁判外紛争解決手続)は、消費者と事業者との間で起こる紛争のうち、その解決が全国的に重要であるものについて、同センターが和解の仲介…

「不当に低い請負代金の禁止」民間発注者も勧告対象に、国交省の検討会が提言

国土交通省の「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」(座長:楠茂樹・上智大学法学部教授)は2023年3月29日、民間発注者と受注者の間の新たな関係構築や競争環境の適正化について提言を取りまとめた。国交省はこれを踏まえて、中央建設業審議会(中建審…

国交省が支援事業の募集開始 木造化・子育て世帯向けなど

国土交通省が2023年度の各種推進事業・モデル事業の募集を開始した。募集するのは、▽子育てしやすい住宅環境整備に向けた「長期優良住宅化リフォーム推進事業」▽空き家などを改修してセーフティネット住宅とする「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」「…

住宅の買い取り再販やサブリースが活発化

空き家の買い取り再販やサブリース事業が全国で広がっている。買い取り再販最大手への取材を基にその顧客像を探ると、地方で世帯年収201万円~500万円の人々が空き家を含む中古戸建てに高い関心を示していた。 資材高騰などの影響を受けて、住宅の新築価格は…