WOODY調査士の情報通

登記・測量、住宅、不動産の情報をかき集めています。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

国交省、施工管理技士の不正取得・配置に対する処分を強化

建設業法に基づく国家資格の技術検定に関して、2019年12月以降、建設関連企業の社員が所定の実務経験を充足せずに受検して「施工管理技士」の資格を不正に取得し、監理技術者等として配置されていたことが相次いで発覚した。こうした事態を受けて国土交通省…

愛知の和工房、所有者負担なしで空き家改修 新サービス開始

空き家再生事業を展開する和工房(なごみこうぼう、愛知県半田市)は、所有者が費用を負担することなく空き家をリフォームし、不動産投資家が借り上げて賃貸物件として運用する新サービス、YAMOTASU(ヤモタス)を8月18日から開始する。東海エリアでは初のサ…

あり方取りまとめ案、適合義務化は2025年度

3省合同の「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」は7月20日、第5回を開催し、とりまとめに向け「脱炭素に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方(案)」を提示して議論した。また、新たに対策の進め方のスケジュ…

熱海土石流の二の舞を演じない、国交省が全国の危険な盛り土抽出へ

静岡県熱海市の伊豆山地区で発生した土石流災害を受け、国土交通省は土砂災害を引き起こす恐れのある危険な盛り土の抽出に乗り出した。今後1カ月程度で標高差が5m以上ある盛り土を明らかにして、自治体などへ情報を提供する方針だ。 基盤地図情報数値標高モ…

熱海市土石流災害を受け、クラフトバンクが現地の支援決断

【写真提供=朝日新聞社】多くの家屋が倒壊した現場で捜索する警察官や自衛隊員ら=静岡県熱海市 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)で発生した大規模な土石流災害から6日目。自衛隊や警察、消防による不明者の救出作業やがれきの除去作業、被災者支援が続いて…

<新型コロナ>埼玉で116人感染 川口の住宅展示場でクラスター…計7人陽性、濃厚接触は10人以上

埼玉県などは3日、新型コロナウイルス感染者を新たに116人確認したと発表した。感染者の内訳は、県発表が65人、さいたま市24人、川口市17人、川越市3人、越谷市7人。 これまでに確認された感染者は4万6820人(チャーター便帰国者含む)、死者は832人(3日午…

空家対策の基本指針を改正 将来危険が予見される空家も対象

国土交通省は6月30日、空家法(空家等対策の推進に関する特別措置法)に基づく「空家法基本指針」(以下、基本指針)と「特定空家等に対する措置に関するガイドライン」(以下、ガイドライン)を改正した。法施行後の取り組み状況や地方公共団体からの要望等…