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トラブル続出の建設残土、新たな規制に期待

 千葉県多古町の土地に無許可で土砂を運び込んだとして、残土の運搬・処理会社の取締役が同町残土条例違反の疑いで2024年6月12日に逮捕された。運び込んだ土砂は建設残土と見られ、高さ30m以上に積み上がっている。

 

 規制区域では、一定の規模以上の盛り土をする場合、許可や届け出が必要となる。宅地造成に伴う盛り土だけでなく、残土の処分や一時的な積み上げも規制対象だ。

(2024/6/28 日経XTECH)