東京・渋谷区の一等地の所有者になりすまし、1億9,000万円をだまし取ったとして、男が逮捕された。
山口芳仁容疑者(54)ら5人は、2016年、東京・渋谷区神山町にあるおよそ230平方メートルの土地と建物の所有者になりすまして売却を持ちかけ、都内の不動産会社からおよそ1億9,000万円をだまし取った疑いが持たれている。
山口容疑者はいわゆる地面師グループの主犯格とみられ、2021年、別の不動産会社から同様の手口でおよそ6億5,000万円をだまし取ったとして、逮捕・起訴されていた。
(2022/1/11 FNNプライムオンライン)