実在する建築士の名前をかたって、50軒以上の住宅の設計をしていました。
神奈川県は、51歳の男性が県内に実在する建築事務所と建築士の名前をかたって横浜市内の戸建住宅など少なくとも55軒の設計で、不正な申請手続きをしていたと発表しました。県によりますと、先月初め、検査機関が申請書にある建築事務所に建築物の確認作業をした際、不正が発覚したということです。これまでに確認した3軒の建物に問題はありませんでした。男性は4年半前から不正を行っていたということで、県が詳しく調べています。
(2018/5/7 テレ朝news)