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家の相続で最も大変だったことTOP3、3位親族間の人間関係、2位進め方、1位は?

家の相続について、大変な経験をした方も少なくないのでは?

今回日本トレンドリサーチは、日本クレアス税理士法人と共同で事前調査で「親族から家を相続したことがある」と回答した全国の男女800人の方々にアンケートを実施した。

まずは、家を相続するときに大変だったことはあるかについて聞いた。

家を相続するときに大変だったことはありますか?

56.4%が家を相続するときに大変だったことが「ある」と回答した。

では、どのようなことがもっとも大変だったのか。「ある」と回答した方に、家を相続するときにもっとも大変だったことは何か聞いた。

もっとも大変だったことは何ですか?


「名義変更」と回答した方が30.8%と、もっとも多い結果になった。

まとめ
今回は「家を相続するときに大変だったこと」についての調査結果を紹介し、56.4%の方が家を相続するときに大変だったことが「ある」と回答した。

その中でも30.8%の方が「名義変更が大変だった」と回答し、もっとも多い結果になった。

相続権利者が複数いたり、以前の名義変更が出来ていなかったりなど、相続をする状況になって初めて分かることも多いので、想像以上に大変になる場合も多いようだ。

次に多かったのは23.7%の方が回答した「相続の進め方」。家の相続というのは一生のうちで何度も経験することではなく、分からないことも多いので、その道のプロである「税理士」などに相談してみるのもいいかもしれない。
(2022/1/16 @DIME