- 2019-11-21（木） 19:39
今日午前、印南町で猟銃の流れ弾が、近くで測量していた男性にあたり、男性は右手に怪我をしましたが、命に別状はないということです。御坊警察署によりますと、今日午前９時半ごろ、印南町樮川の山中で、印南町印南の無職、〇〇〇〇さん７９歳が、猪を狙って発砲した散弾銃の流れ弾が、近くで測量をしていた印南町羽六の会社員、△△△△さん４５歳の右手にあたりました。銃弾は直径２・５ミリで、△△さんの手の甲の薬指と小指の間にあたっていて、△△さんは御坊市内の病院で治療を受けましたが、命に別状はないということです。〇〇さんはグループ十数人で午前９時ごろから狩りをしていて、△△さんらの存在に気付いていたということです。警察は業務上過失傷害などの疑いも視野に入れ、〇〇さんから詳しい事情を聴いています。
（2019/11/21 テレビ和歌山）
